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エール大学の基金運用の成果を見て感じること

おはようございます。米国の大学は、日本の大学と違って基金を作り世界の株式や債券、不動産等に分散投資が行われています。卒業生の寄付金からなる基金の運用益の大半は、キャンパスや施設の修繕、研究費に充てられています。


エール大学の場合、1997年から2021年までの間、運用でマイナスになったのは2009年の1回だけ。そして、当該期間の年率平均リターンは12.5%と驚異の数字です。どうしてそれだけの成果を出せるのでしょうか。一方、日本の大学の運用と言えば、証券会社に仕組債を買わされて巨額損失などの事件を多く目にしますが、この違いはどこから生まれてくるのでしょう?


公的年金(GPIF)の運用だって欧米の年金に比べると、収益率は半分程度に過ぎません。日本では、個人が確定拠出年金で世界株式を長期で積立運用している方が遥かに優れた成績を残しています。なぜ、この国では証券会社・運用機関などのプロ(?)が絡むと上手くいかなくなるのでしょうか?


今回は、そんなことを語らせていただきました。。。証券会社は、金融仲介機能を担うインフラを提供する(ネット証券)だけでいい、いわゆる証券マン(予想屋さん)は不要の時代になっていると思います。


動画↓

エール大学の基金運用の成果を見て感じること


上地明徳


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