投資信託は資本所得" r "を家計に還元する導管体。
本来は国民に老後の安心と幸福を授けるはずのもの。
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日本の運用会社の多くが残念な理由(資産運用業高度化プログレス2023)

おはようございます。先週、金融庁から『資産運用業高度化プログレスレポート2023』がリリースされました。2021年の同レポートでは、日本のアクティブ・ファンドがオワコンなのは、インデックスもどきのアクティブ・ファンドが元凶であることがデータで示され話題になりました。”インデックスに負けない運用”を課せられたサラリーマン的ファンドマネージャーによる合理的行動の結果、運用成果は芳しくなくなるというものでした。


私は前職でファンドのデューデリジェンスをやっておりましたが、一部例外はあるものの、ⅰ)日系よりは外資系、ⅱ)金融機関系よりは独立系、ⅲ)上場企業よりも非公開の運用会社が好みであることを言い続けてきました。今回のプログレスレポートを見ていただくと、私の意図をご理解いただけるものと思います。


日本の金融機関と接してきていつも感じることですが、投資信託は市場が生成する「r」を国民に還元できる本来は素晴らしい金融ツールです。にもかかわらず投資信託が金融機関にとって手数料を稼ぐツールと化している現状に腹立たしさを覚えます。まさに、仏を彫って魂入れずというわけです。悲しいことです。。。


動画↓


上地明徳


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