おはようございます。
皆さんは、昨日の参議院選挙には行かれましたか?結果は自公の過半数割れ、国民民主・参政党の躍進と大方の予想通りの結果となりましたが、自分的には自公がもっとボコボコに負けることを期待していたのでガッカリの結果でした。
今回の動画は、平成で一番売れた新書といわれる「バカの壁」を引用しながら、日本の政治家や財務官僚たちがなぜ国家国民のための政策を打ち出すことができないのかについて論考してみました。先生の申されるバカとは偏差値・学力的なことを言っているのではなく、「自分の知らない世界を知ろうとしない人」のことを指しています。特に、財務官僚がなぜ原理主義的なほどに財政規律を死守しようとするのでしょうか?斎藤次郎元大蔵次官の文芸春秋での手記をもとに解説させていただきました。
もちろん私自身も「バカの壁」を持っています。特にSNSの世界では、自分の知りたい情報だけが集まってくる性質を有していますので、踊る自分を冷静に見つめる自分自身を持ち合わせないと知らぬ間に「バカの壁」を築いてしまいます。今回は、経済・市場と関係のないテーマですが、よろしかったらご視聴いただけましたら幸いでございます。
動画↓
上地明徳
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上地ゼミ
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