投資信託は資本所得" r "を家計に還元する導管体。
本来は国民に老後の安心と幸福を授けるはずのもの。
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迷った時は現状維持より変化を選んだ方が後悔が少ない

皆さん、おはようございます。三連休はいかがお過ごしだったでしょうか?

私は、金曜日が京都で金融教育学会のリアル講座、そして土曜日、鹿児島では顧客向けセミナーをやってきました。今回、なかのアセットマネジメントの中野さんにゲスト講演(金曜日)をいただき、たまたまお互いに翌日が鹿児島だったので二晩お酒を共にさせていただきました。


さて、中野さんには熱烈なファンが各都市にいらっしゃいまして、今回も鹿児島で宴席が設けられ、その席に私もお邪魔させていただきました。そこであることに気付くのですが、多くのお客様において「セゾン投信からなかのアセットマネジメントへの乗り換えが進んでいない」という現実でした。実は、金曜日の講座で『サンクコスト』の講義をしたばっかりでしたので、中野さんのお気持ちを代弁して、福沢諭吉がオランダ語から英語に切り替えたことがその後の彼の人生を切り拓いた逸話などを紹介したのですが、それで響いたかどうかは定かではありません・・・


宴席で私の近くのある男性は「乗り換え」が出来ていた方だったのですが、乗り換えができたのは「サンクコスト」を意識したというよりも、中野さんのお人柄、投資哲学に賛同されたからでした。「乗り換え」ができない人は、投資はリターンやコストの方が重要と考えているからなのでしょう。いつも触れてきましたが、将来のリターンは確率変数なのだからリターンで説明してはダメ、運用者の投資哲学に賛同できるか、生涯資産を託すに値する運用会社かどうかの定性面が重要だということが改めて感じた次第です。


サンクコストの罠に陥らないアドバイスも重要ですが。リターン超えたところでお客様とつながることがさらに重要であり、それが私たちアドバイザーの付加価値だと思います。


(注意)今回の動画内容は金融教育学会の講座の一部を含んでおり、資料も講義中で使用したものです。今回については添付資料はダウンロードできませんので、ご了承ください。


動画↓


上地明徳


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