おはようございます。
最近の円安進行で、「外国株式ファンドを勧めることは円安を加速する」、「円安は国民を貧しくするから良くないことだ」と考える人も少なくないようです。皆さんは、お客様にそのように質問されたらどうのようにお答えしていますか?今回はその回答を用意させていただきました。
先ずは、外国為替市場の出来高(1日のドル円取引は137兆円)からすると、外国株式ファンドへの純流入額(月1兆円)は大きな金額ではありません。円安要因の一つであることに違いありませんが、円安を加速させるほどの影響力は持ちあわせていません。
次に、円安は悪いことだという議論です。最近、論破王のひろゆきと高橋洋一がネット上で熱くバトっていますが、マクロで見るかミクロで見るか、長期で見るか、短期で見るかによって見解が異なるのですが、皆さんがお答えしやすいように私なりの回答をまとめさせていただきました。
円安に導く外国株式投資は良くない、日本企業を応援すべきというのも可笑しな議論です。投資をして応援するのではなく、企業の国籍は関係なく頑張る企業に投資をするのが正当な考え方だと思います。詳細は動画でご確認ください。
動画↓
上地明徳
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上地ゼミ
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