おはようございます。
SP500株価指数は、2022年は下落、2023年は一転上昇となり、この8月から再び下落基調に転じています。この過程で「EPS(1株当たりの利益)の予想値」はどのように変化したかというと、2022年の下落の中で利益の期待値が低下して「2023年のEPS予想が192ドル」になっていたところ、実際の決算発表では期待値を上回る数字が発表されて市場にポジティブ・サプライズ(現実値>予想値)が起きて2023年の上昇となりました。
2023年から株式市場の上昇とともに楽観ムードが醸成され、企業利益の期待値が上昇しました。2024年のEPS予想は246ドルとかなり高めの数字が予想されています。となると、それを上回る現実値が出てこないと株価は上がりにくいことが予想されます。EPS246ドルのハードルは高いように感じられます。つまり、今年の残り4か月は、株価にあまり期待を持てないことを意味しています。あくまでも一つの見方ですから、参考ということで活用してください。
また、後半では「金融サービス提供法(金サ法)」改正によって、学校や職場での金融教育が益々盛んになるとの見通しを述べています。例えば、金融機関だけではなく確定拠出年金の導入企業にまで「最善提案義務」が課せられることになるので、これからは企業が金融教育にコストをかける時代が来るように感じています。詳細は動画をご覧下さい。
動画↓
上地明徳
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