おはようございます。先週ネブラスカ州オマハで開催されたバークシャー・ハザウェイの株主総会において、バフェット氏は何を語ったのでしょうか。毎年、彼の発言は注目を集めますが、今年の総会ではこれまでになく「JAPAN」という言葉が何度も飛び交っていたようです。
バフェット氏が2020年8月、日本の5大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)に投資をして話題になりました。その後に資源株相場が来たのも流石でしたが、実は、投資会社としての総合商社(海外にはない日本独自のビジネスモデル)としての側面に着目していたことが窺えます。まさに、日本の総合商社はバークシャーと同じビジネスモデルだったということですね。
バフェットの後継者アベル氏は、「今後も日本の総合商社とは協働していきたい」、「日本の文化の素晴らしさを認識した、この先も日本企業に投資をしていきたい」と語っておりますが、総会に出席していた米国人投資家は日本にバークシャーのような会社が古い昔から存在していたことに驚かされたのではないでしょうか。最近、自信を失っている日本経済に勇気をもらえたような、そんな総会だったように感じました。
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上地明徳
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