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本来は国民に老後の安心と幸福を授けるはずのもの。
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団塊ジュニアを救済せよ!

おはようございます。

本日のテーマは、『もう一つの2040年問題 ‐団塊ジュニアを救済せよ‐』です。


年明けから新NISA制度について連続で触れていますが、思えば1800万円という額はもの凄い金額です。普通の人であれば運用資産としては大体収まってしまう範囲です。先週金曜日に開催させていただいた金融教育学会にゲストとして基調講演をいただいた農林中金バリューインベストメンツ社の奥野さんによれば、同様の考えを前提に、この先の大増税(特に資産家、高額所得者に対する)の始まりであると主張されておられました。私もまったく同感です。


さて、労働経済学の重鎮、慶應義塾大学の清家篤先生は、かねてより2040年問題について警鐘を鳴らしてきました。同年に高齢者人口がピークを迎えることに加えて、特に、団塊ジュニア世代の全員が65歳以上になる2040年を乗り越えられるのかという問題意識です。


団塊ジュニア世代は現在50歳代前半の方々ですが、ⅰ)同学年の人数は今の子供たちの4倍、ⅱ)だから受験は大変で大学の現役合格率が51%、ⅲ)就職は不景気と重なり20-40%が内定をもらえない就職浪人がたくさん。このころから非正規雇用が拡大しました。ⅳ)運よく就職できても1995年から現在に至るまで日本人の給与が上がることはなくなり、現在50代に入った彼らに待ち受けるのは、ⅴ)役職定年による給与の削減、子供の進学費用負担、親の介護、社会保障のメリットを受けられない・・・このように、経済的には厳しい状況に直面せざるを得ないのが団塊ジュニア世代なのです。


その団塊ジュニア世代を救うための一つの策が、NISA枠1800万円の真相ではないかという話です。詳細は動画をご覧ください。50歳からでも65歳までの15年でも、非課税枠を使って分割+取崩運用が可能であるからです。


老後の貯蓄不足は、団塊ジュニアだけの問題ではありません。日本人全体的に抱える社会課題であると認識してもよろしいかと思います。この課題の解決を担えるのは、日本では私たち以外にいないというのが私の思いです。


皆さん、団塊ジュニアの救済、日本人の老後の貯蓄不足という社会課題に取り組んでみませんか?


動画↓


上地



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