投資信託は資本所得" r "を家計に還元する導管体。
本来は国民に老後の安心と幸福を授けるはずのもの。
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優秀なファンドの見分け方(定量よりも定性評価が重要な理由)

おはようございます。


日米株式はともに堅調ですが、中国株の下落が止まりません。政府は「空売り禁止」に加えて機関投資家への売却自粛要請を出しました。共産党は人民をコントロールできるように、市場も制御可能と考えているのでしょうか。売買発注画面の「売り」ボタンを押せなくしてしまえとの笑えない冗談まで聞こえてきます。


習近平は毛沢東になろうとしているのでしょうか?俄かには信じ難いのですが、 遂に都市部のインテリ層を農村部に移住させる下方政策(毛沢東の文化大革命で行われた)も始まったようです。毛沢東時代は、医者や教師などのインテリ層を下方政策の過程で1000万人を虐殺しました。経済が行き詰まり自分の地位が危うくなった毛沢東が、自身の復権のために学生や大衆(紅衛兵)を扇動して、劉少奇などの政敵を追いやった文化大革命の時代に似てきたように感じられます。


今回のメインテーマは、「優秀なファンドの見分け方」です。多くの人は過去のリターンで優劣を判断しがちですが、私は『リターンは結果』といつも言っており、運用者の企業選別の考え方(投資哲学)、その考えを貫ける運用会社の組織体制といった定性評価をより重要視しています。動画では、具体的なファンドを使って解説しています。こちらも併せて動画をご覧ください。


動画↓


上地明徳


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