おはようございます。
本日のテーマは、金融商品の手数料についてです。
とかく金融の世界では、手数料が高いと非難されることが多いように感じます。そして、その目はとりわけ販売手数料に向けられています。
実は、販売手数料(買付時のみ発生)は長期投資であれば投資成果に与えるダメージは思ったほどに大きくはありません。それに対して、継続的にかかるフィー(残高手数料、ラップフィー)はリターンに大きなダメージを与えることをデータで検証しています。
ところで、ファンドラップという金融商品が生まれた背景は、手数料稼ぎ目的の短期売買批判をかわすために誕生した経緯がありますが、例えば、販売手数料3%の投資信託を3年毎に1回乗り換えたときにかかる手数料は、販売手数料をゼロにしたフィ-1%のラップとほとんど変わないくらいです。
金融業界では「コミッション・ビジネス」と「フィー・ビジネス」があって、どちらかというと「フィー・ビジネス」の方がスマート、お客様にやさしいイメージがありますが、これは正しくないことがわかりますね。この手の話しはイメージで語られることが多いので、実際のデータをご覧になって、どちらがスマートなのかをご自身で考えてみてください。
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