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「資産形成した人」と「しなかった人」との衝撃的な格差(米国)

おはようございます。

”Ownership of Retirement Accounts in 2022: Amounts in Defined Contribution Plans and Individual Retirement Accounts” によれば、


2022年時点の調査では、

•IRA保有世帯の中央値純資産: 約 $788,600(1億1829万円)

•IRA非保有世帯の中央値純資産: 約 $91,850(1377万円)

 (退職口座保有の有無で資産水準に 約8.6倍の差 が存在)

退職口座を持たない世帯は 貯蓄も低い層が多く、社会保障頼みの傾向

 が強いとの分析もあります。

雇用主が退職プランを提供するか否かで貯蓄の機会が大きく異なります。

 特に低所得層や非正規雇用者は参加率が低い傾向です。

•高所得者・学歴層ほど401(k)/IRAに投資する傾向が強く、結果として

 累積資産が大きくなります。


以上、米国では確定拠出年金、IRA(個人退職所得のための非課税口座)が始まって50年近く経ちますが、それらの制度を活用して資産形成をした人としなかった人との間にこれだけの衝撃的な格差が開いています。「中央値」と「平均値」の違いは動画の中で解説しています。


日本はこれから本格的なインフレの時代に入ります。資産形成を始めるか、預金のままでいるかによって将来大きく格差が開くことが予想されます。インフレを分かりやすく説明するファイルを添付しておりますので、どうかご活用ください。(注:ファイルをダウンロードするには実践会への加入が必要になっています)


動画↓


上地明徳


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