おはようございます。
イランへの地上軍の投入、湾岸諸国による介入の可能性など、イラン戦争の長期化が懸念されて市場は軟調な展開が続いています。今週は山場を迎える可能性が高く、石油も場合によっては120㌦になることも予想されています。
投資家心理を表すとされるVIX指数によれば、クライマックス・セリング(ウォッシュ・アウトともいいます)が起きるのは、「40」を超えたときと言われています。過去20年間では、2008年の世界金融危機で「80」、コロナショック「65」、ギリシ・ショック、欧州債務危機、トランプ関税ショックで「40」といった状況です。今回は「30」とまだその域には達していません。今週は目が話せない状況になりそうですね。
ところで本日のテーマは「ポンジスキーム」。詐欺的な金融スキームのことですが、アメリカの有名な投資詐欺師ポンジから由来しています。ポンジスキームは、今ではこのように詐欺的な金融商品の代名詞になっていますが、命名者である経済学者のミンスキーは、バブル時の最盛期に登場することが多い、後から振り返ると「怪しげな」金融スキームのことを指しています。
2008年の世界金融危機の直前に誕生したサブプライムローン、それを原資に証券化したCDOというスキーム、日本のバブル期には不動産担保の2階建て融資など、いずれも今から振り返ると危なげなスキームであることは判断できるのですが、当時の渦中にいると多くの人がそのリスクを認識できないこともバブルの本質を物語っています。
最近、ポンジスキーム的な詐欺がSNS等を通じて蔓延していますが、アドバイザーとして知っておいて欲しいことをまとめさせていただきました。
動画↓
上地明徳
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