おはようございます。
『メモリーバンクが資産運用を失敗に導く』は、ファイナンス理論の世界では有名なピーター・バーンスタインの言葉です。メモリーバンクとは、個々の投資家が持つ過去の市場に関する記憶であり、それが投資家を悪い形で欺くというものです。
彼の文脈に沿って、日本の投資家を3つの世代に分類し、それぞれのメモリーバンクがどのように作られてきたかを明らかにしてみました。3つとは、団塊の世代(75歳以上)、デフレ世代(2000年以降に就職した人たち)、そして、NISA世代(NISA制度の導入を契機とし、SNSで情報集して資産運用を始めた人たち)です。
動画では、それぞれのメモリーバンクの形成過程を分析し、一度形成された彼らのメモリーを上書き修正することの必要性をお話しさせていただきました。ぜひ、ご視聴ください。
動画↓
上地
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上地ゼミ
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