おはようございます。
今回も前回に引き続き、ゼミ生からのご質問に回答しています。
ご質問を要約すると、「昨今の中東情勢を含めてですが、大きな社会・経済状況の変化をとらえて、ある程度は資産配分戦略に修正を加えるアドバイスも必要ではないのか?状況の変化を無視して、長期ホールドする手法は本当に大丈夫なのか?」といった内容です。
それに対する私の答えは、”Beyond The Country” です。詳細は内容をご覧いただければと思いますが、やはり、投資の世界では「これから有望なのは〇〇の市場」とよく言われるように国や地域で投資先を捉えることが一般的です。資産配分戦略もその考え方の延長だと思います。
”Beyond The Country” すなわち、「市場(国・地域・セクター)ではなく企業を見る」ことが長期資産形成にとって大切なことであると考えています。そして、顧客に同じメッセージを語り続けることが我々アドバイザーの付加価値になると確信しています。
さあ、今週も頑張っていきましょう!
動画↓
上地明徳
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上地ゼミ
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